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こんにちは!
2018年12月10日(月) 20時00分~21時54分に放送される
世界ナゼそこに日本人
では「ある偉業成し遂げトルコ人から大感謝される日本人」
が特集されます。
キーワードは
33年前のトルコ航空による「奇跡の日本人救出劇」は約120年前に1人の日本人男性がトルコ人の命を救った“ある歴史的偉業”に関係していた!今もトルコの人々は日本の偉人“トラジロウ”を尊敬し感謝している。
引用:https://tv.yahoo.co.jp/program/52311574/
キーワードは3つ!
- 33年前のトルコ航空による「奇跡の日本人救出劇」とは何なのでしょうか?
- 「約120年前に1人の日本人男性がトルコ人の命を救った“ある歴史的偉業”」とはいったいなんなのでしょうか。
- また、トルコ人から今もなお尊敬される「日本の偉人“トラジロウ”」とは誰なのでしょうか。
調べてみると、1890年に起きたエルトゥールル号遭難事件で
トルコのトラジロウこと「山田宗有」さんがが行った偉業が大きく
関わっているようです。
今もなお、語りつがれるなんて日本人として
誇らしいですよね。
いったいどのような偉業を成し遂げられたのでしょうか。
トルコのトラジロウの経歴や顔画像や生い立ちやトルコでの歴史的偉業を調査しました。
目次
トルコ航空による「奇跡の日本人救出劇」とは?
時はさかのぼること33年前、1985年3月17日、イラン・イラク戦争。
サダム・フセイン元イラク大統領は、と突如宣言しました。
「48時間後、イラン上空を飛ぶすべての航空機を撃墜する」
当時、日本の航空会社にはイランへの路線がありませんでした。
その為、政府は救援機出すことをためらい、在留邦人は取り残されていたそうです。
自国民を優先する他の国の航空会社。
もうだめなのか・・・
そう思っていたタイムリミット直前ついに救援機が現れました!
しかし、日本の航空機ではなくそれは、なんとトルコ航空でした。
215名の日本人を乗せ、危機一髪のところでイランを脱出!
元駐日トルコ大使のネジアティ・ウトカン氏が、次のように語ったそうです。
「エルトゥールル号の事故に際して、日本人がなしてくださった献身的な救助活動を、今もトルコの人たちは忘れていません。私も小学生のころ、歴史教科書で学びました。トルコでは、子供たちでさえ、エルトゥールル号のことを知っています。今の日本人が知らないだけです。それでテヘランで困っている日本人を助けようと、トルコ航空が飛んだのです」
引用:http://junperial-shop.jp/?mode=f3
このトルコが日本人を助けてくれた裏には
トルコのトラジロウこと「山田宗有」さんがが行ったエルトゥールル号
事件での偉業が大きく関わっているということですね!
トルコのトラジロウこと山田宗有wiki風プロフィールや顔画像
氏名:山田 宗有(やまだ そうゆう、本名:山田寅次郎)
生年月日:慶応2年(1866年)8月23日
死去:昭和32年(1957年)2月13日
職業:実業家、茶人
茶道宗徧流の第8世家元ですが、家元継承以前の山田 寅次郎(やまだとらじろう)の名で実業界でも活躍されました。
顔写真
ひげが立派でカッコいいですね!
トルコのトラジロウこと山田宗有の生い立ちは?
トルコのトラジロウこと山田 寅次郎は、大政奉還の2年前、幕末の慶応2年(1866年)に生まれました。
山田 寅次郎は、上野沼田三万五千石の沼田藩用人・中村雄左衛門(莞爾)と島子の次男。
中村家は、代々家老職を務めていた由緒ある家系らしいです。
トルコのトラジロウこと山田 寅次郎は8歳まで沼田で生活し、維新後に上京。
明治14年(1881年)。
寅次郎は、請われて宗徧流家元山田家に養子入りし、以降、山田姓を名乗ります。
15歳の頃ですね。
小学校終了時は、山田 寅次郎はなんと、英語・ドイツ語・フランス語などを話せたそうですよ!
とても頭がよかったんですね。
養子入りした、宗徧(1627~1708)を祖とする歴史ある茶の湯の流儀。
かの有名な、千利休(室町末期)の利休流の流れを汲んだもので、
利休の孫・宗旦による質素簡明を第一とした、
真の侘び茶を現代に厳しく伝える流派だそうです。
つまり、宗徧は利休の簡素な真の「侘び茶」を
宗旦から直に学んで継承した偉大な茶人のひとりだったそうです。
そんな、歴史ある茶道の家元に養子入りした若き寅次郎。
茶道の家元としての仕事に打ち込んだわけではなく、家元を襲名せず、茶道は高弟の中村宗知に任せっきり。
東京で書生として暮らしながら政治活動・出版事業に興味を持ち、進んで言論界に入っていったそうです。
なんと、文豪・幸田露伴の処女作を出版社の金港堂に売り込んだこともあったそうですよ!
トルコのトラジロウ!山田宗有の歴史的偉業とはエルトゥールル号遭難事件
トルコのトラジロウこと山田宗有さんのトルコとどのような関わりがあるのかが紹介します。
全てのキッカケは、明治23年(1890年)に起こったエルトゥールル号の遭難事件でした。
この、エルトゥールル号遭難事件は、日本でも大変衝撃な事件として話題となり、新聞などでも大々的に取り上げられたそうです。
1890年、トルコの戦艦エルトゥールル号が日本とトルコの親善のために来日。
日本からの帰国の際は嵐だったようで、日本側からは危険性なため帰国を延期するよう止められたにもかかわらず、9月15日に横浜港を出航。
翌16日、エルトゥールル号は和歌山県大島樫野先付近で台風のため座礁したそうです。
トルコにはそれほど台風の予備知識などがなかったのでしょうか。。
なんと、乗船していたトルコ人650人全員が海に投げ出され、587人もの命が海に奪われたそうです。
大事件ですよね。
大島村民は、村をあげて負傷者の救助にあたりましたが、
生存者はわずか63人、
うち8名が負傷、38名は重傷という大惨事となりました。
大島村民は、村民は浴衣などの衣類、卵やサツマイモ、それに非常用のニワトリすら供出するなど、献身的に生存者たちの救護に努めました。
台風により出漁できず食料の蓄えもわずかだったにも関わらず、
献身的に助けたこのこともトルコへ伝わったそうです。
24歳の寅次郎は、その悲劇にいてもたってもいられなくなり
民間から義捐金を集め、犠牲者の遺族に寄付する活動を開始!
24歳でそれを思い立ち、行動するなんて
立派ですよね!
今で言う、「民間でのチャリティーイベント」のように
各地で講演会を行い募金を募ったそうです。
そのかいあって、1年でほぼ5000円、現在の価値でなんと約1億円!の寄付金を集めることができた寅次郎。
政府のもとを訪ね、これをトルコの遭難遺族へ送金して
ほしい旨依頼しました。
しかし、外務大臣・青木周蔵はこう答えます。
「これだけの義捐金を集めた君自身が届けに行き、国交樹立の日のため、国情をよく見聞してほしい。」
と。
お金を集めたトラジロウさんもすごいですが、
外務大臣も先を見据えた素晴らしい返答ですよね。
トルコのトラジロウ、トルコで日本語を教え貿易を開始
それから2年後の明治25年(1892年)4月、オスマン帝国の首都イスタンブール。
26歳の寅次郎は、オスマン帝国外相を訪ねて義捐金を届けました。
民間人でありながら義捐金を持って自らやって来た寅次郎の功績は
一瞬にしてイスタンブールの市民に知れ渡り
イスタンブールの官民から熱烈な歓迎を受けたそうです。
海を渡り寄付金を送り届けた彼は、皇帝アブデュルハミト2世に拝謁する機会に恵まれました。
現在もトルコの博物館には、彼が皇帝に献上した甲冑や大刀が、保存、展示されているそうですよ。
その後、アブドュル・ハミト2世からの要請に応じ、
イスタンブールに滞在してオスマン帝国の陸海軍士官若干名に
日本語を教えた他、
日本とトルコの貿易振興にも奔走しました。
取り扱ったのは、自ら持参した日本の絹布(けんぷ)、漆器、茶、木工芸品その他多数の雑貨類。
トルコは農業国でこうした工業品、工芸品はヨーロッパからの輸入品ばかりだったため、寅次郎の日本商品は注目され、注文が殺到したそうです。
そのうちにトルコが好きになり、トルコに留まって事業を継続することとなりました。
明治29年(1896年)、一時帰国を経て再びトルコにやって来た寅次郎。
トルコの「中村商店」の責任者となり、日本との間での交易開始しました。
1899年に一時帰国した際、大阪中村商店の経営者である中村久兵衛の娘・中村たみと結婚。
中村一族と血縁となりました。
寅次郎は1957年(昭和32年)まで生き、91歳の天寿を全します。
まとめ
今回は、
2018年12月10日(月) 20時00分~21時54分に放送される
世界ナゼそこに日本人
で特集される「ある偉業成し遂げトルコ人から大感謝される日本人」
トルコのトラジロウこと山田宗有(山田寅次郎)についてまとめてみました。
実は、トルコはわたしが行ってみたい国のひとつ!
親近感が沸きより一層興味がでてきました!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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